どじょう鍋 = 柳川 だと思っていたのですが、ちょっと違いがあるようです。
柳川はどじょうを開いてささがきごぼう、だし汁で煮、卵でとじたもの。(見た目で判断してるので、ちょっと違うかも)味付けはあっさりしています。
どぜう鍋は鉄鍋にどじょうがまるのまま入っていて、ねぎとごぼうとたっぷりのせ、ひたひたの濃いめのだしで煮立て、生卵につけて頂きます。(通は「まる」と言うようです)
こちらがどぜう鍋(まる)
昔どこかで聞いた「生きたどじょうと豆腐を鍋に入れ、熱さにたまらなくなったどじょうが豆腐の中に潜り込み…」という阿鼻叫喚図のモノが出て来たらどうしようかと思ってドキドキしてましたが、大丈夫でした。
(ちょっと調べたら「どじょう豆腐」と言って、都市伝説的な幻の料理だそうです)
食べくらべ、どちらが良かったかというと、私は“まる”の方が好みでした。見た目はアレですが、お酒にはこちらの方が良く合います。せっかく着物なので、盃を頂く時は山口瞳の「礼儀作法入門」に出てくる「酒の飲み方」を思い出して、粋にキメます。誰も見てませんでしたが。
1801年開業、創業200余年の老舗のたたずまいを残した木造の日本家屋は、まさに江戸時代にタイムスリップしたような気持ちになりました。
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